手に入れた証明書や記念品
2011年の世界一周クルーズはもともとスエズ運河を通って地中海に抜ける予定だったものが、直前に航路変更となり喜望峰を回ることになりました。これにより、当初予定になかった赤道を越えてインド洋を抜けてケープタウンに寄港することになりました。ここからのオプショナルツアーで喜望峰に行き、アフリカ大陸最西南端地点に降り立つことになりました。その後フネは一気に北上して、今度は欧州最北端の地に立つことになりました。

南北に移動距離の多い航程だったことから、「喜望峰」と「ノールカップ」到達証明書が一度に手に入ったのは珍しいと思います。


4月3日
2011年世界一周クルーズ乗船記念ピンブローチ



乗船した日に机の上に置いてありました。舵輪の上の部分に「2011」下に「World Cruise」と書いてあります。

4月3日
2011年世界一周クルーズ乗船記念乗船カードケース

通常のカードケース(右)と色が異なり、飛鳥クルーズのロゴの反対側の面に「Around The World Cruise 2011」と刻印してあります。乗船カードはいつもネックストラップに入れているので、このケースの出番はありません。

4月12日
赤道通過証明書(B5サイズ)

4月12日の午前8時6分に東経105°43E地点で通過しました。飛行機だと一っ飛びですが、フネのスピード感だとその瞬間厳かに汽笛が鳴っていい感じです。

4月16日
飛鳥祭り(A5サイズ)

借りていた浴衣など衣装一式を返しに行って、アスカドルと共にもらいました。「皆様のパワフルな踊りこみで…」という一文に「そうだろう、そうだろう」と悦に入りました。

4月26日
喜望峰到達証明書(A4サイズ)

大西洋とインド洋がぶつかり、東西貿易が交差し、幽霊船(Flying Dutchman)の伝説が残り、フランシス・ドレーク提督が「最も美しい岬」と呼んだアフリカの先端に立ったことを証明します、と書いてありました。記載されている南緯34°22'、東経18°30はざっくりとケープ・ポイントを指しているみたいです。

5月29日
欧州最北端到達証明書(A4サイズ)

白夜の地を旅行している    は、本日欧州最北端の地ノールカップに到達したことを証明します、と書いてあります。日付はハンコが押してあり、誰だかわかりませんが立派な手書きのサインがしてありました。

6月25日
飛鳥ワールドフェスティバル(アメリカチーム)(A5サイズ)

怪しい70年代ヒッピー風衣装を返却に行って、もらいました。飛鳥踊りより練習は大変でしたが、良き思い出となりました。

7月1日
ウクレレ教室卒業証書(A4サイズ)

デッキディナーでの発表会が終わった後、ずっと借りていたウクレレを返却に行った時にもらいました。「Hoku」はハワイ語で星の意味だそうです。

7月2日
飛鳥クルーズ100泊達成(A5サイズ)

2007年の暮にグアム・サイパンで9泊した部分と合わせて、7月2日に達成となりました。選べる記念品の中からリングトレイとルーペをもらいました。

7月14日
世界一周クルーズ乗船証明書(B5サイズ)

全区間乗船したことの証明書ですが、誰かに見せる機会は全然ありません。私達は最後横浜で降りずに神戸まで突き抜けたため、正真正銘のフルクルーズとなりました。