31日目 5月3日(火) 終日航海日 日出6:37 日没18:33 |
航海情報 | 天候 | 気温 | 正午位置 | 風向風速 | 船の揺れ | | ジョギング | デッキ | マシン | 陸上 | 合計 | デッキ累計 | 距離累計 |
曇り | 28.0℃ | 08-27S 009-13W | 南東12m/s | - |
16周 | - | - | 7km | 345周 | 166km |
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船内情報 | 講演等 | イベント | メインショー | ドレスコード | | 食事情報 | ランチ(6F) | ランチ(11F) | ディナー |
- | ブリッジオープン | 瀬木貴将トリオ コンサート | カジュアル | 黒豚カツ玉子綴じ | 洋食 | 和食 |
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| 昨晩時刻改正があったせいか、7時過ぎに起床しました。現在の本船の時刻は日本とは9時間差で、GMT(グリニッチ標準時)と同じになりました。 |
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8時過ぎに11F「リド・カフェ」に行きました。いつもの感じに加え、お味噌汁とお新香を追加しました。 | | |
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| 8時半過ぎに「パーム・コート」に移動しました。淹れ立てのエスプレッソを飲みつつ、衛星版の新聞に目を通しました。 |
9時から10時まではこのクルーズ二度目のブリッジオープン(操舵室見学)があり、私達は9時半頃行きました。前回一通り見ているので、ちょっとマニアックにアプローチしてみました。5月に入り月間予定表が書き変わりました。31日のうち入出港日が11日もあり大変そうです。 | |
| 国際VHFの無線機は受話器のついたカッコいい立派なものでした。 |
オモテのクルーエリアに、スクリューのブレードが置いてあるのがいつも気になっていたのですが、すなわち「航海中にスクリューが破損してもその場で付け替える訳にはいかないのに、何故あそこに置いてあるのか」航海士の人に尋ねたら「装飾の意味合いが強い」らしいです。 | |
| 監視カメラの映像は随時切り替えて見ているみたいです。プールは水が暴れたりするのをチェックしているのでしょうか。 |
ワッチレベル表というのがありました。一番下のW. Lv-1から最高のLv-3まで操船指揮、操船副指揮、レーダー、VHF、船位取得、その他(操舵・機関監視、記録など)、操舵、見張を誰が責任を持ってやるのか書いてあります。現在はLv-1の所にマグネットが貼ってあり、その場合の操船指揮は当直航海士が担います。この時間帯は「トノサマワッチ」と呼ばれる時間帯(8-0直(パーゼロ))で、三等航海士の担当です。 | |
| あとは無線を聞いていて、意味はわかっていても何の略語かわからなかった「CPA」は何のことか尋ね、「Closest Point of Approach(最接近距離)」のことだとわかったのは収穫でした。 |
ダンス教室午前の部は「ワルツ再入門編」でした。とりあえず今までに習ったA面とB面のところからは先に進まず、復習するという趣旨なので安心して参加出来ます。 | |
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| | ランチの献立が「黒豚」「カツ」と聞いたら選択肢はメインダイニングしかありません。
主菜物 純黒豚カツ玉子綴じ 小鉢物 蕎麦の実滑子 汁物 けんちん汁 御飯 香の物 デザート |
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13時から「ハリウッド・シアター」でウクレレ教室がありました。今までに習得した「C」「C7」「F」「G7」に新たに「Am」「Dm」が加わりました。 | |
| 14時頃、ちょっと雲が多くなりました。
14時15分からのブリッジ教室は「ステイマンコンベンション」の続きでした。パートナーが8〜9点でハートが4枚ある場合は2H、スペードが4枚ある場合は2S、両方ある場合は2H、両方ない場合は2D、それに対してオープナーである自分が○○場合には…、のように場合分けが多くて大変です。 |
終わってから休む間もなくダンス教室です。会場の「クラブ2100」に向かうルートは、部屋の近くにある一番オモテの階段で6Fまで下りて、それからトモに移動しているのですが、何となくいつも左舷を使うようになりました。 | |
| 今日は初めての「チャチャチャ」でした。どういうことになるのか心配でしたが、そこは1ヶ月近く「キューバン・ルンバ」を習っていた成果があり、カウント4のところで「チャチャチャ」と入れればいいことがわかるとそんなに難しくありませんでした。
「キューバン・ルンバ」とほぼ同じだったので、ニューヨークとハンドtoハンドのところまで一気に進みました。 |
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ジョギング、シャワーと済ませ、18時半頃よりビアタイムとしました。ツマミはシンガポールで小銭を使い切るために買った怪しい日本語の豆菓子です。 | | |
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| 19時頃、私は洗濯をしにランドリールームへ、夫は「瀬木貴将トリオ コンサート」に一人で出かけました。サンポーニャ(パンフルート)とかケーナ(縦笛)とかインディオ系の楽器のコンサートなのですが、私は「南米関係ないし」みたいな気分でした。 |
夫がコンサートを見終わって部屋に一旦戻って来る頃、私もちょうど洗濯物を乾燥機に詰め替え終えたので、メインダイニングに出かけて行きました。それ程好物という訳ではないのに、「蟹」という文字につい心が躍ります。
右の画面は「NHKワールド」のチャンネルに合わせたもので、相変わらず電波が届いていません(No Signal)でした。 | |
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| | 先附 はも皮 くらげ 長いも掛け
主菜物 ずわい蟹 レモン 蟹酢
やはり蟹には「アスカサケ(日本酒)」を飲まないと蟹に失礼です。 |
| 蒸し物 蓮蒸し 穴子 海老 銀杏
煮物 冷製合鴨 里芋 南京の炊き合わせ
美味しいのですが、量が。。。 |
| 汁物 赤出し 滑子 若布
白御飯
香の物 |
| 甘味物 練り切り すみれ
船上で作られた生菓子を西アフリカ沖で食べられるのは大変な贅沢です。 |
21時半から「ハリウッド・シアター」で夜の落語会があり、夫だけまた一人で出かけて行きました。「若くていいねぇ」と言われるのがストレスらしく、こちらから見ればよくわからない理由でイライラしているのを相手するのが面倒臭くなりました。 | |
| 今回の終日航海日は連続まる7日間、今日はちょうどその中日でようやく半分以上が過ぎました。ダカールまでは残り3日間です。 |