10日目 4月12日(火) 終日航海日 日出6:54 日没18:54 |
航海情報 | 天候 | 気温 | 正午位置 | 風向風速 | 船の揺れ | | ジョギング | デッキ | マシン | 陸上 | 合計 | デッキ累計 | 距離累計 |
晴れ | 30.5℃ | 01-07S 106-12E | 北北東5m/s | - |
14周 | - | - | 6km | 128周 | 61km |
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船内情報 | 講演等 | イベント | メインショー | ドレスコード | | 食事情報 | ランチ(6F) | ランチ(11F) | ディナー |
古代から現代までのエジプト 松本弥 | - | 柴田三兄妹 津軽三味線 | インフォーマル | ラーメン | 冷汁 | フレンチ |
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| 8時ちょっと前に起床しました。今日もいい天気です。8日の夜に配られた船内紙に、赤道通過時刻予想クイズがあって、ヒントは今日の7時から10時の間だったので、そろそろ赤道を通過する頃かと思いすぐにテレビをつけてGPSモニターのチャンネルに合わせました。 |
画面のGPS上は8時7分に緯度が00-00Nから00-00Sになりました。 | |
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| | 昨晩は夕食後に出港ワッチで歩いたせいか、いつもよりお腹が空いていたので、「リド・カフェ」でしっかりと食べました。 |
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10時からは6F「ハリウッド・シアター」で松本弥氏による講演「古代から現代までのエジプト・中近東を理解するために」がありました。航路変更によってエジプトに寄らなくなったので私はパスしましたが、参加した夫によるとなかなか面白かったとのことでした。 | |
| その間私は夫の命によりPCルームで「史上最大の作戦跡地ツアー」の同行者求む!のチラシを作成しました。夫はルーアンからガイドと車を雇ってノルマンディーのDデイ連合軍上陸地等に行きたいと考えているのですが、パリの日系旅行会社に見積もりを依頼したところ25万円と言われ躊躇しています。人数が増えれば負担が減るということで、フロントの了解を経て興味ある人を募ることにしたのでした。 |
出来上がったチラシをフロントに預け、11時からはダンス教室でスクエア・ルンバでした。シンガポールを出て、いよいよ本格的にということですが、内容は前回と同じでした。 | |
| 昼食はスキップし、その時間を利用してジョギング後、プールに行きました。午後の早い時間帯(14時15分)に定例のブリッジ教室が入ってしまったので、ちょっと忙しい感じです。 |
14時頃お風呂から出られるように逆算し、プールでは15分だけ泳いでから引き揚げました。
そのまま一気にブリッジ教室に突入しましたが、早くも嫌がっている夫に一緒に来てもらうのは一苦労でした。しかも今日はいきなりビッド(プレイ前の約束事)に入ってしまい大混乱でした。しかも終了予定時刻に終わらず長引きました。 | |
| ダンスの方は予定通り16時から、お試し期間終了後初のワルツです。中身は前回と同じところまでをなぞる感じでした。 |
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昼食をとらなかったので夕飯までガマンはムリ、と部屋への帰り道の「ザ・ビストロ」で17時から提供されるライトスナックを食べることにしました。ツマミ系なのでついワイン等と合わせたくなります。 | | |
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| 今日のショーは津軽三味線とのことですが、スキップすることにしているので、部屋に戻ってからはのんびりと船舶ワッチをしていました。ゲラサ海峡(Gelasa Strait)に向かってそこそこフネが集まっている感じです。 |
18時過ぎにケープサイズの「CAPE CARMEL」と行き交いました。喫水線が見えないぐらいに満載していました。 | |
| ゆるく左に舵を切ったようです。そう言えば、と19時頃洗濯をしに「ランドリー・ルーム」に行き、その後インフォーマルの装束になって食事に行く直前に乾燥機に詰め替えました。 |
本日のディナーはインフォーマルのフレンチです。2回目なので、窓際の席は埋まるものの、他はスカスカでちょっと寂しいのですが、その分サービスの目は良く行き届きます。 | |
| Appetizer
海の宝石箱 海藻ジュレ添え |
| | Soup
野菜とクスクスのスープ★
紅芋のクリームスープ |
| From the Sea
シーフードグラタン |
| | Main Course
舌平目のムニエル ノワゼットソース
シャラン産鴨肉のロースト オレンジ風味★ |
| | Dessert
マンゴとラズベリーのムース マンゴアイスクリーム★
アップルタルト バニラソース キャラメル風味 |
| Extra Dessert
パイナップルジュビレ(フランベサービス)
これは「フランベサービスで作り過ぎちゃったので、よろしかったらどうぞ」と持って来てくれました。タルトにするかこれにするかちょっと悩んだのでラッキーでした。 |
本船はゲラサ海峡を抜け、スンダ海峡を目指しています。この辺りは海賊が多いらしく、場合によっては夜間のプロムナードデッキへの立ち入りを制限するとのことでした。 | |
| 海賊警戒のため、この時間には通常は付けないライトを付けて明るくしているのがわかります。 |
また別の照明で船腹を照らしているので緊迫感がありました。そのようなオフィサー達の苦労とは裏腹に、私達は昨日のシンガポール寄港疲れを、ゆっくりとした一日で癒すことが出来ました。 | |