74日目 6月15日(水) 終日航海日 日出5:33 日没19:25
航海情報天候気温正午位置風向風速船の揺れジョギングデッキマシン陸上合計デッキ累計距離累計
曇り29.5℃23-35N 082-56W北北東2m/s- 23周--10km598周405km
船内情報講演等イベントメインショードレスコード食事情報ランチ(6F)ランチ(11F)ディナー
--カリビアンプールサイドパーティーカジュアル親子丼洋食和食
昨日はナッソーで暑い中精力的に動き回ったせいかとても疲れており、9時まで起きられませんでした。本船はフロリダ半島を周りキューバに近付いていました。
カメラを枕下で守らなかったため、エアコンで冷えていたレンズは外に出すなり水蒸気で曇ってしまいました。
朝食は6F「ザ・ビストロ」で軽く済ませました。
10時からは、昨晩ショーでキレキレのラテンダンスを踊ったゲストエンターテイナーによる「ラテンダンス教室 」がダンス会場でありました。
マンボのような「QQS-」のベーシックとサイドステップを中心に、ターン等が入るわかり易いダンスでした。英語の説明ですがエンターテインメントクルーの通訳が入りました。「セクシーに髪をかき上げる」や「男性はマッチョのポーズ」「女性の手を男性の首筋に回し決めポーズ」等、ノリが良くて面白かったです。
ダンス教室午前の部は「マンボNo.5とスクエア・ルンバ」だったので、パスしても良かったのですが同じ会場なのでそのままなだれ込みました。前のクラスのノリを引きずっていたので、ノリノリで「マンボNo.5」を踊りました。

午前中アクティブに過ごしたので、ダンス教室からその足でメインダイニングに向かいました。

御飯物 親子丼

焼物 白身魚白醤油焼き

汁物 芋煮汁
香の物

デザート 草団子

午後はブリッジ教室がないので割と時間があります。食後は5F「アスカプラザ」に下りて行って新聞を読みました。
そろそろジョギングすることにします。着替えに部屋に戻ると、バルコニーから遠くキューバが見えていました。かなり薄いので残念ながら写真にうまく写りませんでした。

【画像はクリックで拡大】
暑さはそれ程ではなかったのですが湿気が多くて汗ダラダラの中、真面目に23周(10km)を走りました。
あまりに暑かったので、走り終わってからプールに飛び込んで10分程身体を冷やしました。そんなことをしているうちに15時を過ぎてしまい、さっさとシャワーをして次の予定に備えなくてはなりません。
ダンス教室午後の部は「タンゴ」でした。前回はちょうど1週間前のニューヨーク入港前だったのですが、随分と日が経ったような気がしました。とりあえず先には進まなかったので良かったです。
17時からビアタイムにしました。昨日ナッソーで仕入れたビールのうち残った2本「サンズ(SANDS)」でアルコール分は5.3%です。
喉が渇いていたのであっと言う間に飲み終わり、2本目はマンハッタン仕入れのMGD(ミラー・ジェニュイン・ドラフト)を開けました。
2本飲んでようやく落ち着き、洗濯物を洗濯機にかけにランドリールームに出向きました。今晩は19時からショーがなく、かわりに「カリビアンプールサイドパーティー」があります。
会場がどういう様子になるのかわかりませんが、夫は久々に「植木等セット」を着用しました。レイキャビクの雑貨店「TIGER」で買ったつけヒゲを付け、弾ける気マンマンで11Fのプールサイドに上がって行きました。
ゲストエンターテイナーによるパフォーマンスということで、まずはパンケーキの演奏でした。

生暖かい熱帯の夕刻、だんだん暗くなっていく風情が何とも言えません。

ちょうど日が沈む時刻(19時25分)です。夫のコスプレ姿はもう何度目かなので、流石にクルーとは間違えられなくなりました。適度にウロチョロして知り合いに挨拶し、笑いを取っていました。
そしてジャグージーの上の台の上で、キレキレのラテンダンスです。昨晩彼らと一緒にショーに出て歌を歌った女性歌手や、メキシコのマウロ・カルデロンの歌もありました。

今晩はたまたま入口で声をかけられ、4組で食事をしました。

既に2本もビールを飲んだのに、更にビールを注文しました。ニューヨークで積んだ「ブルックリンラガー(BROOKLYN LAGER)」と「サミュエル・アダムス(SAMUEL ADAMS)」です。
先附 冷やしオクラとろろ

造里 烏賊素麺のお造り いくら あしらい盛り合わせ
揚げ物 穴子と野菜の天麩羅 蓮根 ヤングコーン
酢の物 鮟肝ポン酢ゼリー掛け 赤卸し
蒸し物 銀睦しょっつる蒸し 椎茸 カイラン菜 白髪葱
汁物 沢煮椀

御飯物 麦御飯

香の物
水菓子

マンゴー杏仁豆腐
部屋からとても綺麗な満月が見えていました。
写真に撮ると暗すぎたり明る過ぎたりしてしまいますが、海面に延びる月明かりは本当に綺麗でした。
本船はショーの頃は全力で走っていましたが、21時半過ぎから16ノット台に落としていました。明日は変則的に寄港するので朝早い時間に一旦フネは止まりますが、私達はそこで降りないためいまひとつ早く寝なくてはという気分になりませんでした。